日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA・東京都品川区)がまとめた3月の中古車輸出台数は、昨年10月から6ヶ月連続して前年同月実績を上回る19.4% 増の9万3917台となった。 仕向け国別ではロシアが前年同月比39.2%増の1万5323台となり2ヶ月連続で1位となった。2位はアラブ首長国連邦( 同26.2%増/1万63台)、3位はミヤンマー(同15.3倍/8842台)となった。
前年同月比較では、全体で19.4 % 増となる中、ミヤンマー(15.3倍/577台→8842台)、パキスタン(2.8倍/2208台→6109台)、ウガンダ(2.0倍/1448台→2933台)が大きく伸びた一方、スリランカ(同46.4 % 減/4276台→2292台)、モンゴル( 同53.0%減/3630台→1707台)、が減少した。 前月との比較では、全体では16・2%増となる中でロシアが50.8%増( 1万162台→1万5323台)、パキスタンが66.0%増(3681台→6109台)となった。また、ミヤンマー(0.7%減/9795台→8842台)、キルギス(13.7%減)、モンゴル(36.4%減)が減少した。