日本中古車輸出業協同組合がまとめた11月の中古車輸出台数は、前年同月比19.0%増の12万3403台だった。仕向け国別では、ロシアが6カ月連続で首位となった。同国は、73.8%増の2万5731台。2位のアラブ首長国連邦は、同57.0%増の1万6385台で続いた。3位はニュージーランドで、輸出台数は同6.7%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、キプロス(2.3倍/1058台→2571台)、ナイジェリア(2.0倍/1105台→2115台)で、ヨーロッパ、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、14.4%増だった。