日本中古車輸出業協同組合がまとめた4月の中古車輸出台数は、前年比6417台減の12万1363台となった。
仕向け国別では、ミャンマーが首位となった。同国は、前年比3.4%減の1万4665台。2位アラブ首長国連邦は、前年比16.0%増の1万4202台となった。3位はニュージーランドで輸出台数は前年比で11%減少した。
全体の前年比では、5.3%の減少。上位20カ国で伸び率が高かったのは、アフガニスタン(15倍/82台→1255台)、シンガポール(2倍/1002台→2014台)、グルジア(1.5倍/2046台→3219台)、でアジア勢で輸出台数を伸ばした。
その一方で、スリランカやモザンビークが大きく減少した。前月(3月)比較では、全体で4.6%の増加となった。