日本中古車輸出業協同組合がまとめた1月の中古車輸出台数は、前年同月比8.4%減の7万1488台だった。仕向け国別では、アラブ首長国連邦が4カ月連続で首位をキープした。同国は、15.0%減の9039台。2位のニュージーランドは、同6.4%減の8234台で続いた。3位はチリで、輸出台数は同69.1%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、パキスタン(4.2倍/333→1405台)、オーストラリア(4.2倍/231→969台で、アジア、大洋州などで輸出台数を伸ばした。その一方で、ミャンマーが大きく減少した。前月比較では、26.6%減少だった。