日本中古車輸出業協同組合がまとめた11月の中古車輸出台数は、前年同月比6.1%増の10万3658台だった。仕向け国別では、ロシアが7カ月連続で首位となった。同国は、27.3%増の1万4804台。2位のアラブ首長国連邦は、同18.1%減の1万436台で続いた。3位はニュージーランドで、輸出台数は同10.4%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、英国(2.9倍/530台→1529台)、ザンビア(2.8倍/481→1351)で、ヨーロッパ、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、2.4%増だった。