日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した10月の中古車登録・販売台数は、合計で前年同月比0・6%減の52万4127台。5ヶ月連続で前年同月比減となった。登録車は、合計で前年同月比4・6 % 減の30万8828台、5ヶ月連続して前年同月実績を下回った。10月単月としては、ピークだった1996年(50万6149台)の61%の水準。軽自動車は前年同月比5・9%増の21万5299台となった。トラックは昨年11月以来、12ヶ月連続の前年比増となった。乗用車においては、昨年の11月以来、12ヶ月連続で軽乗用車が普通乗用車、小型乗用車、それぞれを上回る状況が続いている。また、今年の1月より10ヶ月連続で、全体に占める軽自動車の割合が4割を超えている。