日本中古車輸出業協同組合がまとめた12月の中古車輸出台数は、前年同月比16.5%増の14万518台だった。仕向け国別では、アラブ首長国連邦が5カ月連続で首位となった。同国は、15.6%増の2万3153台。2位のロシアは、同47.2%減の1万3168台で続いた。3位はモンゴルで、輸出台数は同203.7%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、パキスタン(4.7倍/1082台→5110台)、モンゴル(3.0倍/3150台→9566台)で、アジア勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では1.5%増だった