日本中古車輸出業協同組合がまとめた9月の中古車輸出台数は、前年同月比8.3%増の10万5240台だった。仕向け国別では、ロシアが5カ月連続で首位となった。同国は、42.2%増の1万4729台。2位のアラブ首長国連邦は、同2.7%減の9760台で続いた。3位はチリで、輸出台数は同29.9%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、マラウイ(5.4倍/358台→1933台)、ザンビア(2.4倍/653→1577)で、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、1.1%増だった。