日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA・東京都品川区)がまとめた8月の中古車輸出台数は、昨年10月から11ヶ月連続して前年同月実績を上回る31・5%増の8万1073台となった。
仕向け国別ではロシアが前年同月比48・7%増の1万4460台となり7ヶ月連続で1位となった。2位はミャンマー(同4511・9%増/1万3671台)、3位はアラブ首長国連邦(3・6%減/5143台)となった。
前年同月比較では、全体で31・5%増となる中、ミャンマー(45・1倍/303台→1万3671台)、ザンビア( 2・2倍/744台→1600台)、ジャマイカ(1・7倍/687台→1134台)が大きく伸びた。一方、キルギス( 同43・1%減/2782台→1584台)、ニュージーランド(同35・5%減/6164台→3977台)、が大きく減少した。
前月との比較では、全体では5・6%減となる中でミャンマーが58・7 % 増( 8 6 1 3 台→1万3671台)と大きく伸びた。また、マレーシア(38・0%減/2031台→1260台)、ニュージーランドは24・5%の減となった。