日本中古車輸出業協同組合がまとめた9月の中古車輸出台数は、前年同月比9.6%減の9万5100台だった。仕向け国別では、ロシアが4カ月連続で首位となった。同国は、36.7%増の2万140台。2位のアラブ首長国連邦は、同25.6%増の1万2258台で続いた。3位はニュージーランドで、輸出台数は同24.4%減だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、マレーシア(3.3倍/1121台→3732台)、オーストラリア(2.1倍/1009台→2109台)で、アジア、大洋州などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、0.4%増だった。