日本中古車輸出業協同組合がまとめた12月の中古車輸出台数は、前年同月比21.4%増の12万642台だった。仕向け国別では、ロシアが7カ月連続で首位となった。同国は、85.0%増の2万4198台。2位のアラブ首長国連邦は、同71.8%増の2万32台で続いた。3位はタンザニアで、輸出台数は同35.8%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、ガイアナ(2.5倍/793台→1994台)、ナイジェリア(1.9倍/1143台→2125台)で、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、2.2%減だった。