日本中古車輸出業協同組合がまとめた2月の中古車輸出台数は、前年同月比2.0%減の9万813台だった。仕向け国別では、ロシアが10カ月連続で首位となった。同国は、32.1%増の1万4808台。2位のアラブ首長国連邦は、同30.8%減の8844台で続いた。3位はニュージーランドで、輸出台数は同11.1%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、アメリカ合衆国(2・2倍/692→1504)、マレーシア(1.9倍/2226台→4218台)、で、アジア、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、37.1%増だった。