日本中古車輸出業協同組合がまとめた1月の中古車輸出台数は、前年同月比14.5%増の9万6257台だった。仕向け国別では、アラブ首長国連邦が6カ月連続で首位となった。同国は、21.6%増の1万6920台。2位のロシアは、同35.0%減の9510台で続いた。3位はモンゴルで、輸出台数は同204.6%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、バングラデシュ(4.7倍/289台→1346台)、モンゴル(3.0倍/2481台→7557台)で、アジア勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では31.5%減だった。