日本中古車輸出業協同組合がまとめた1月の中古車輸出台数は、前年同月比26.9%増の8万4032台だった。仕向け国別では、ロシアが8カ月連続で首位となった。同国は、33.2%増の1万4641台。2位のアラブ首長国連邦は、同55.0%増の1万3914で続いた。3位はニュージーランドで、輸出台数は同78.3%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、キプロス(6.5倍/252台→1649台)、チリ(2.5倍/1416台→3565台)で、ヨーロッパ、南アメリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、30.3%減だった。