2020年02月の中古車輸出統計データ - グーネット自動車流通

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統計データ

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中古車輸出 1月は微減
ニュージーランド2位に浮上

 日本中古車輸出業協同組合がまとめた1月の中古車輸出台数は、前年同月比978台減の7万8085台となった。仕向け国別では、アラブ首長国連邦が20か月連続で首位となった。同国は、前年比0.9%減の1万632台。2位のニュージーランドは、前年比30.3%増の8797台となった。3位はロシアで、輸出台数は前年比で36.3%の増加となった。

 全体の前年同月比では、1.2%の減少。上位20カ国で伸び率が高かったのは、ブルンジ(8.7倍/74→644台)、スリランカ(1.7倍/1562台→2706台)、ロシア(1.3倍/6266台→8542台)で、アフリカ、アジア勢などで輸出台数を伸ばした。その一方で、タイ、タンザニア、ケニアなどが大きく減少した。前月(12月)比較では、27.2%の減少となった。

◆ニュージーランドの小売市場
小売の繁忙期が過ぎて1月末から新学期もスタートしており、これから9月にかけては小売マーケットが冷える時期に入る。現地銀行のエコノミストの2020年の景気予測では、2019年末で景気の底を打ち、2020年中に回復に向かう予想を立てているが、本格的には2021年3月にオークランドで開催予定のアメリカズカップ(ヨットレースの世界大会)が1つ起点になると思われる。2017年に政権が変わってから実質経済は低迷している影響から(要因は移民の抑制による労働力不足と消費の低下)、2020年9月19日に総選挙が実施予定で、この9月の選挙結果によりクリスマス商戦との相乗効果が出ると、小売の大幅な回復が期待される。

◆スリランカ市場について
現在、1,000cc以下のエンジンサイズの輸入関税が低い環境から、新車のヴィッツとライズを中心に輸出されている。3月に輸入関税改正に関する案内が出る予定で、この発表次第でHV車両の輸出増加の可能性がでてきている。

◆コロナウイルスの影響について
現時点ではコロナウイルスの影響により輸出が出来ない国が発生している等の大きな影響は出ていない。ただ、今後の状況次第では、輸出前に日本で車両の検疫や洗浄をする等、一部の国から要望が出ているようだ。





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