日本中古車輸出業協同組合がまとめた1月の中古車輸出台数は、前年比4033台増の7万5577台となった。
仕向け国別では、アラブ首長国連邦が首位となった。同国は、前年比18%減の1万939台。2位ミャンマーは、前年比15.3%増の8095台となった。3位はニュージーランドで、輸出台数は前年比で17.7%増加した。
全体の前年比では、5.6%の増加。上位20カ国で伸び率が高かったのは、ロシア(2.5倍/708台→1781台)、モンゴル(1.9倍/1576台→3071台)、ケニア(1.8倍/1813台→3256台)、で、ヨーロッパ、アジア、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。
その一方で、アラブ首長国連邦、タンザニア、アフガニスタンが大きく減少した。
前月(12月)比較では、全体で31.7%の減少となった。