日本中古車輸出業協同組合がまとめた10月の中古車輸出台数は、前年同月比15.3%減の10万1216台だった。仕向け国別では、ロシアが6カ月連続で首位となった。同国は、19.9%増の1万5046台。2位のアラブ首長国連邦は、同21.3%減の1万781台で続いた。3位はケニアで、輸出台数は同1.3%減だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、マラウイ(4.5倍/429台→1906台)、ザンビア(2.4倍/595→1454)で、アフリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、3.8%減だった。