日本中古車輸出業協同組合(JUMVEA・東京都品川区)がまとめた10月の中古車輸出台数は、昨年10月から13ヶ月連続して前年同月実績を上回る23.6%増の9万7,949台となった。
仕向け国別ではミャンマーが前月に続き首位となり、前年同月比931.2% 増の1万6240台となった。2位も前月同様にロシアとなったが、前年同月比49.9%増の1万4048台と大きく伸長し、再び1万台を回復した。3位はアラブ首長国連邦(同1.53%増/6700台)となった。
前年同月比較では、全体で23.6%増となる中、ミヤンマー(9.3倍/1744台→1万6240台)、ジャマイカ(2.6倍/678台→1775台)、フィリピン(1.9倍/1202台→2372台)、ザンビア(1.9倍/1018台→1945台)が大きく伸びた。一方、ペルー(同38.4%減/1535台→946台)、ニュージーランド(同30.9%減/9276台→6406台)が大きく減少した。