日本中古車輸出業協同組合がまとめた7月の中古車輸出台数は、前年同月比4.5%減の10万1177台だった。仕向け国別では、ロシアが2カ月連続で首位となった。同国は、30.9%増の1万8002台。2位のアラブ首長国連邦は、同22.5%増の1万409台で続いた。3位はタンザニアで、輸出台数は同6.2%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、マレーシア(3.6倍/1008台→3665台)、タイ(2.2倍/1777台→3970台)で、アジア勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、8.0%減だった。