日本中古車輸出業協同組合がまとめた1月の中古車輸出台数は、前年比1万1347台減の7万1514台となった。
仕向け国別では、アラブ首長国連邦が首位となった。同国は、前年比34.8%増の1万3345台。2位ミャンマーは、前年比42.2%減の7021台となった。3位はニュージーランドで輸出台数は前年比14.4%の減少となった。
全体の前年比では、13.7%の減少。上位20カ国で伸び率が高かったのは、アフガニスタン(26.3倍/27台→710台)、シンガポール(3.7倍/433台→1604台)、ジャマイカ(1.5倍/582台→872台)、でアジア勢が輸出台数を伸ばした。
その一方で、ロシアやスリランカが大きく減少した。前月(12月)比較では、全体で28.1%の減少となった。