日本中古車輸出業協同組合がまとめた6月の中古車輸出台数は、前年同月比18.0%減の12万713台だった。仕向け国別では、ロシアが3カ月連続で首位となった。同国は、37.5%減の1万7809台。2位のアラブ首長国連邦は、同18.9%減の1万3520台で続いた。3位はモンゴルで、輸出台数は同33.9%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、ミャンマー(1.7倍/1863台→3120台)、モンゴル(1.3倍/8475→1万1345台)で、アジア勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では7.8%減だった。