日本中古車輸出業協同組合がまとめた8月の中古車輸出台数は、前年同月比20.0%増の10万4145台だった。仕向け国別では、ロシアが4カ月連続で首位となった。同国は、62.2%増の1万4900台。2位のチリは、同95.6%増の1万2203台で続いた。3位はニュージーランドで、輸出台数は同55.5%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、パキスタン(2.2倍/1857台→4131台)、ザンビア(1.9倍/633→1244台、英国(1.4倍/1015→1393でアフリカ、ヨーロッパ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、1.7%減だった。