日本中古車輸出業協同組合がまとめた3月の中古車輸出台数は、前年同月比18.7%増の15万365台だった。仕向け国別では、アラブ首長国連邦が8カ月連続で首位となった。同国は、44.2%増の2万2887台。2位のロシアは、同18.6%減の1万6685台で続いた。3位はモンゴルで、輸出台数は同99.4%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、パキスタン(11.6倍/256台→2984台)、ジャマイカ(1.8倍/1878台→3346台)で、アジア、北アメリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では12.4%増だった。