日本中古車輸出業協同組合がまとめた3月の中古車輸出台数は、前年同月比14.6%増の12万6648台だった。仕向け国別では、ロシアが2カ月ぶりに首位となった。同国は、78.7%増の2万508台。2位のアラブ首長国連邦は、同18.5%増の1万5863台で続いた。3位はニュージーランドで、輸出台数は同24.1%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、ガイアナ(3.0倍/551台→1642台)、キプロス(2.2倍/1177台→2541台)で、南アメリカ、ヨーロッパ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、16.6%増だった。