2023年10月の中古車輸出統計データ - グーネット自動車流通

2024年6月18日 [火曜日] 大安 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

統計データ

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中古車輸出 UAEが2カ月連続で首位
前年同月比34.0%増

 日本中古車輸出業協同組合がまとめた9月の中古車輸出台数は、前年同月比34.0%増の12万7409台だった。仕向け国別では、アラブ首長国連邦が2カ月連続で首位となった。同国は、14.5%増の1万4037台。2位のニュージーランドは、同115.2%増の1万1872台で続いた。3位はロシアで、輸出台数は同53.3%減だった。

 上位20カ国で伸び率が高かった国は、タイ(4.4倍/1232台→5723台)、パキスタン(5.5倍/668台→3707台)で、アジア勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では3.6%増だった。


◆ニュージーランド市場について
 10月14日の総選挙の結果、政権が交代する予定。(労働党⇒国民党)国民党が単独で過半数を得られなかったため、連立協議に時間がかかっているが、国民党のクリストファー・ラクソン党首が次期首相になる見込み。同氏は、ニュージーランド航空のCEO(最高経営責任者)を7年間務めた実績があり、その手腕による経済回復の期待が高まっている。国民党は、政府支出の大幅削減、犯罪取締まり、減税、道路や公共交通などインフラ開発、貿易投資の推進、テクノロジーやイノベーションの推進などを選挙公約に掲げる。自動車関連の国民党のマニフェストでは、2023年12月31日までにクリーンカー割引(CCD)を廃止し、クリーンカー基準(CCS)を見直すことを公言している。
(カーボンニュートラルに対して、輸入する新車・中古車の二酸化炭素排出量削減を2027年までに急ピッチで行われることは国の政策方針としては変わらない)

 クリーンカー割引が無くなる対象車両については、駆け込み需要が発生する可能性がある。(「クリーンカー割引(CCD)」とは、適格基準を満たしている場合に消費者が購入補助金を受けられる制度)


◆ロシア市場について
 対ロシアへの直接輸出の台数は大幅に減少しているが、ロシア向け輸出禁止対象となった車種が韓国やモンゴル経由で輸出されていることが、税関統計の数字から明らかになってきた。特に韓国経由は急増しており、毎年年間で100〜200台の輸出台数が、2023年9月は単月で663台になっており、1年間の3倍以上の台数が9月だけで日本から輸出されている。


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