日本中古車輸出業協同組合がまとめた5月の中古車輸出台数は、前年同月比116.5%増の10万9166台だった。仕向け国別では、ロシアが2カ月ぶりに首位に返り咲いた。同国は、60.7%増の1万3942台。2位のニュージーランドは、同276.9%増の1万862台で続いた。3位はアラブ首長国連邦で、輸出台数は同38.9%増だった。
上位20カ国で伸び率が高かった国は、ミャンマー(11.8倍/109→1286台)、マレーシア(6.7倍/313→2106台、チリ(7.4倍/1258→8368でアジア、南アメリカ勢などで輸出台数を伸ばした。前月比較では、7.0%減だった。