日本中古車輸出業協同組合がまとめた12月の中古車輸出台数は、前年比6695台増の10万7165台となった。仕向け国別では、ミャンマーが首位となった。同国は、前年比32.6%増の1万3616台。2位のアラブ首長国連邦は、前年比23.3%増の1万1493台となった。3位はニュージーランドで輸出台数は前年比9.7%の増加となった。全体の前年比では、6.7%の増加。上位20カ国で伸び率が高かったのは、スリランカ(3.2倍/1543台→4977台)、南アフリカ共和国(2倍/2298台→4608台)、モザンビーク(2.2倍/1033台→2237台)、でアジア、アフリカ勢が輸出台数を伸ばしている。その一方で、ロシア、キルギス等で、大きく減少した。前月(11月)比較では、全体で7.4%の減少となった。