日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した8月の中古車登録・販売台数は、合計で前年同月比9.3%増の52万7757台。昨年11月から10ヶ月連続で前年同月比増となった。前月に対しては8.0%(4万6203台)の減少となった。
登録車は、合計で前年同月比9.3 % 増の31万2325台、10ヶ月連続して前年同月実績を上回った。
軽自動車は前年同月比9.3 % 増の21万5432台、登録車と同様に10ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
商用車合計は、前年同月比1.5 % 減となる8万7510台となり、前月比でも9.2%(8886台)の減少となった。また、乗用車においては、2010年11月以降、軽乗用車が普通乗用車、小型乗用車、それぞれを上回る状況が続いている。
また、中古車登録台数は前年比9・3%増加しているが、都道府県別に見ると、岩手県で前年同月比10.1%減、宮城県も17.8%減と大幅な減少が続いている。