日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した5月の中古車登録・販売台数は、合計で前年同月比12.9%増の55万6500台。昨年11月から7ヶ月連続で前年同月比増となった。前月に対しては2.1%の増加となった。
登録車は、合計で前年同月比12.2% 増の32万4865台、7ヶ月連続して前年同月実績を上回った。
軽自動車は前年同月比13.8%増の23万1635台、登録車と同様に7ヶ月連続で前年同月実績を上回った。
商用車合計は、前年同月比4.9%増の9万9636台、前月と比較しても4.3%の増加となった。また、乗用車においては、2010年11月以来、軽乗用車が普通乗用車、小型乗用車、それぞれを上回る状況が続いている。
また、中古車登録台数は前年比12.2%増加しているが、都道府県別に見ると、岩手県で前年同月比11.1%減、宮城県では37.2%の大幅減となった。