ＪＵ岐阜羽島オートオークション（岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長）は、２月２０日、「青年部主催ＡＡ」を開催した。当日は出品５１４２台、成約２４６９台、成約率４８．０％、成約単価４０万４０００円を記録した。

　セリ前のセレモニーで横山隆仁理事長は早朝からの来場の御礼とともに「緊急事態宣言下にもかかわらず、青年部メンバー、ディーラー様、ポス会員様、組合員の皆様のおかげと会場スタッフの頑張りで５１４２台の台数をいただいたことを改めて感謝いたします。本来であれば、大坪青年部会長のファイナルオークションとして他県の青年部員が応援に多数訪れる予定でしたが、このような状況でずので、本日はｗｅｂにて参加いただいております」と挨拶を述べた。

　続いて、大坪正人青年部会長が「青年部の目標出品台数６００台に対して６６４台、稼働率１００％の結果となりました。今回で青年部会長としての最後のオークションとなりますが、今までの６開催全てにおいて、目標出品台数、稼働率１００％を達成できたのも、諸先輩方の努力と青年部メンバーと支部役員の皆様の協力があったからです」と挨拶を行なった。

　取材の場で大坪青年部会長は「部会長としての２年間はあっという間だった。新型コロナの影響で色々なことができなかったが、できる範囲で完全燃焼できたと思う。８年前に青年部に入ったが、当時と比べると支部のつながりの深さや、部員間の信頼関係が深くなったことで、協力体制ができあがってきている。次の青年部会長にも、この協力体制を引き継いでもらいながら、皆が成長できる良い青年部にして欲しい。この２年間本当に青年部のメンバーには助けられた。改めて感謝している」と述べた。