TAA中部
総合的な会場力を高め、自然に車が集まる会場にする
TAA中部会場は、北陸と静岡の2つのサテライト会場を持つ、複合型会場として東海・北陸エリアを管轄している。母店となる中部会場の営業室長として活躍する三宅雅之さんは、6名の部下とともに日々奮闘し、エリア内において確固たる地位を築いている。
長年、近畿エリアで経験を積んだ三宅さんは、7月に中部会場に異動した時、全国でも有数のオークション会場が集まる激戦区への挑戦に対し「数多くの強力なオークション会場がひしめく中、大変厳しい営業活動になると感じた。ただ、その様な環境の中でも、近畿での経験を生かし、中部会場の良さを会員様にしっかりと伝え、理解していただければ、必ず結果はついてくる」と気を引き締めた。
営業において、三宅さんが大事にしているのは「知識」だ。営業相手は、業界の「プロ」になる。そのプロを相手にするのであれば、生半可な知識では足りない。基本となる「流通」に加えて「小売り」、「輸出」の知識を常に蓄える必要があると考える。あわせて、会員との人間関係構築や営業としての数字に対する意識向上、出品依頼だけでなく、会員のニーズに沿った提案や営業経験値の少ない営業スタッフへ営業話法の取得向上など、営業室長として、幅広い項目で、スタッフの営業力の底上げを行っている。
三宅さんが描く理想の会場像は、「自然に車が集まる会場」である。自然に車が集まるには、「高く売れる会場」であり、「質が高く平等な検査」を実施しながら、サービス面において「信頼されるスタッフ」が在籍していることが必要になる。つまり、「総合的な会場力を高める」ことが大事であり、その営業的側面を室長として担い、高めていく活動を実践している。
【プロフィール】
三宅雅之(みやけ・まさゆき)1979年(昭和54年)11月兵庫県伊丹市生まれ、46歳。11年3月トヨタユーゼック入社、広島会場営業室配属、12年10月近畿会場営業室、23年1月同会場営業室長、25年7月中部会場営業室長。趣味は釣り(磯やカセで青物やタイなどの大物狙い)
長年、近畿エリアで経験を積んだ三宅さんは、7月に中部会場に異動した時、全国でも有数のオークション会場が集まる激戦区への挑戦に対し「数多くの強力なオークション会場がひしめく中、大変厳しい営業活動になると感じた。ただ、その様な環境の中でも、近畿での経験を生かし、中部会場の良さを会員様にしっかりと伝え、理解していただければ、必ず結果はついてくる」と気を引き締めた。
営業において、三宅さんが大事にしているのは「知識」だ。営業相手は、業界の「プロ」になる。そのプロを相手にするのであれば、生半可な知識では足りない。基本となる「流通」に加えて「小売り」、「輸出」の知識を常に蓄える必要があると考える。あわせて、会員との人間関係構築や営業としての数字に対する意識向上、出品依頼だけでなく、会員のニーズに沿った提案や営業経験値の少ない営業スタッフへ営業話法の取得向上など、営業室長として、幅広い項目で、スタッフの営業力の底上げを行っている。
三宅さんが描く理想の会場像は、「自然に車が集まる会場」である。自然に車が集まるには、「高く売れる会場」であり、「質が高く平等な検査」を実施しながら、サービス面において「信頼されるスタッフ」が在籍していることが必要になる。つまり、「総合的な会場力を高める」ことが大事であり、その営業的側面を室長として担い、高めていく活動を実践している。
【プロフィール】
三宅雅之(みやけ・まさゆき)1979年(昭和54年)11月兵庫県伊丹市生まれ、46歳。11年3月トヨタユーゼック入社、広島会場営業室配属、12年10月近畿会場営業室、23年1月同会場営業室長、25年7月中部会場営業室長。趣味は釣り(磯やカセで青物やタイなどの大物狙い)

















