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初荷市は出品3857台、成約率90.1%の活況

  • 会場長就任1年を迎えた新井会場長 会場長就任1年を迎えた新井会場長
  • セリ前に行われたセレモニーのようす セリ前に行われたセレモニーのようす
  • 3857台の良質車が集まった 3857台の良質車が集まった

24年の平均成約率は過去最高を更新

 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は1月9日、「初荷市」を開催。当日は出品3857台、成約3475台、成約率90.1%、成約単価68万6000円を記録した。

 セリ前のセレモニーで新井健一会場長は、「昨年のオークション市場は、新車市場の動きに連動し、中古車のタマ不足が続く、厳しい1年でした。そのような中、中部会場では、出品台数11万5000台、成約率は89.8%と、当会場をはじめ、TC-webΣなど、会場外からの応札を含め、幅広く活発な取引をしていただきました。本年は創立70周年の節目の年になります。これまで取り組んできた、公平・公正なオークション運営とDX化による効率化・利便性向上に一層の磨きをかけて参ります」とあいさつを行った。

 同会場の2024年実績は、出品11万4735台(前年比6%減)、成約率は過去最高となる89.8%(前年3.5㌽増)。ディーラー販売店からの出品台数が減少する中、一般店への営業に注力。その結果、一般店の平均出品店件数は前年から約50社増加となる350社まで引き上げた。

 取材の場で、新井会場長は「引き続き一般店への営業に注力するとともに、ディーラー販売店との関係強化に努めていく。また、北陸、静岡の両サテライト会場は、サテライト会場長を中心に、地域に密着した会場として取り組んでいきたい」と話す。

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