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【令和最新版】査定検査ガイド㊺知識が無くてもできる機関系チェック

 現在市販されているモデルは、走行・安全・快適面に渡り多くの電子パーツが装備されています。これらのパーツには耐久性に不安があるものも存在し、状態により交換修理を必要とします。小売り目的での仕入れでは、商品化費用も膨らむことからこうした機関・機構系の確認は欠かせません。

●修理費用が高くつくものは取引価格にも影響
 査定検査の現場では、メーターパネル内の“警告灯”チェックはもはや常識。
 高年式車両でも警告灯の点灯は、何ら不思議な事ではありません(画像①)。
 点灯する要因により修理費用は変動しますが、部品の交換が伴うケースだと10万円を越えてしまうことも。
 そのため買取・下取り査定においては、こうした“機関・機構系瑕疵”も修復歴と同様、丁寧なチェックが求められます。
 この際に役立つのが‘故障診断機”。
 今では安価で入手しやすくなり、より細かな故障診断も可能になりました(画像②)。
 しかし入庫チェック時と異なり査定時での使用は、ロケーションやチェック項目が限定的であったり。査定時間の長期化などの理由から難易度が高いといわれます(ユーザーの視線等)。
 さらに機関・機構系の知識に乏しい方も多いことから、診断機の使用は“最適解”と言い難いのが現状です。

●“五感を活かした確認”は今でも有効
 機関・機構系の知識が乏しい方でもできる有効なチェックは“五感に頼る確認”です。
 査定検査の基本は“新車状態との間違え探し”、これは現在でも不変です。
 ・見る・・・警告灯の点灯、オイル等の漏れ
 ・聴く・・・異音
 ・嗅ぐ・・・機関・機構系からの異臭
 ・感じる・・不自然な振動、エアコン風
 これらの感覚で“不自然・不快”と感じる症状の発生源特定、ユーザーへの問診を行うことで査定へ反映させることができます。

●“見る確認”は難易度高い?!
 こうした感性の中で“見る”確認は、瑕疵が視界内に入るよう視線をご自身で向ける必要があります。
 基礎知識として確認場所を把握しておく必要があるので“難易度高めといえますが、コツは”下部を覗き込む“ことです。
 とくにエンジンルーム内の確認で“見る”確認は“オイル等の液体漏れ”が中心(画像③④)。
 漏洩箇所から時間の経過とともに下部へと垂れていきますので、より発見率が高まります。
 輸入車などは、こうした修理に多額の費用が必要となりますので、ぜひ目を向けてみるようにしてください。
 
 

 
 

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