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データセンター機能を大幅強化しBCP体制を確立

  • データセンター機能を大幅強化した新社屋 データセンター機能を大幅強化した新社屋
  • 最新鋭のデータセンターを構築 最新鋭のデータセンターを構築
  • 停電時に稼働する非常用発電設備 停電時に稼働する非常用発電設備

豊橋にデータセンターを増設 

 中古車流通プラットフォーム「ASNET」を運営するオートサーバー(東京都中央区、髙田典明社長)は、愛知県豊橋市に新社屋を建設し、1月5日より本格稼働を開始した。今回の移転は単なるオフィス環境の整備に留まらず、急速に拡大する流通データの処理能力向上と、災害時の業務継続計画(BCP)の強化を主眼に置いている。

 新拠点は地盤の標高が高い豊橋駅付近を選定し、さらに1階の床面を一段高く設計することで、浸水リスクを物理的に排除した最新鋭のデータセンターを構築している。

 新社屋1階のデータセンターには、これまで分散していたサーバーを集約して運用コストの削減と効率化を実現しており、機器の熱暴走を防ぐ大容量の空調システムや、停電時に稼働する非常用発電設備を備えた。東京拠点との分散管理を継続することで、万が一の事態でもサービスを停止させない強固なインフラを確立した。

 システム面では、1台あたりの掲載写真枚数を80枚まで拡大したことによるデータ負荷の増大に対応し、AIを活用したナンバープレート自動消去機能の実装など、会員の利便性を高める開発を加速させている。また、今後見込まれる全国のオークション会場との接続数増加に対応するため、140拠点以上の接続にも耐えうるシステムキャパシティを確保している。

 採用面においては、駅に近い好立地を活かして新卒採用を強化しており、今期は地域からの優秀な人材の採用に成功するなど、人材確保の面でも新社屋が寄与している。市場環境の変化については外国人バイヤーの増加が顕著であり、新規入会者の約半数が外国人関連の業者となる月もあるなど、国内の業販市場における役割はさらに重要性を増している。同社は来年に創立30周年という節目を控える中、ベトナムのシステム開発子会社とも連携してグローバルな視点でのシステム強化を継続し、新社屋という新たな基盤から中古車流通のデジタルトランスフォーメーションをさらに推進していく方針である。



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