JU中部連絡協議会
第2回優勝者はJU愛知・宮本章吾さん
JU中部連絡協議会(奥村悦二会長、JU中部)は9月21日、「JU中部 第2回 AA検査員技能コンテスト」をJU愛知AA会場にて実施した。今大会は検査員のスキル・ステータス・モチベーションの向上を目的に開催、JU中部7商組13名の検査員に加え、北海道ブロック優勝者の富田凌太さん(JU札幌)が特別参加。激戦の末、第2回優勝者はJU愛知・宮本章吾さんが勝ち取った。
主催者あいさつでは、JU中部・奥村会長(JU三重)が「JU中部として、2回目のコンテストとなりました。緊張の中、コンテストに臨まれるとは思います。JU中部から、日本に先駆け、そして、世界に先駆けていただきたい。オークションにおいて、検査は重要です。皆様方の力を借りて、この業界を良くしていきたいと思います」と述べ、続いて、JU中部・加藤勇東検査委員長(JU愛知)が「昨年度、全国に先駆けて、第1回目を開催しました。その結果、全国に風を吹かし、北海道ブロックさんが開催。また、今年に入って、九州ブロックさんが開催。そして、東北ブロックさんが開催するという話も聞いています。このように、昨年度から開催したこの大会が、来年度には、全国大会開催の内定をいただいております。大会を通じて、自分の検査レベルを測るとともに、自分の商組に持ち帰って、検査スタッフの飛躍につなげていただきたいと思います」と述べた。
JU愛知・駒月悠一次長の競技説明の後、JU岐阜・安田章了さん、JU三重・大矢直樹さんの選手宣誓でコンテストは開始された。コンテストの競技概要は、事前に用意された車両5台を検査し、オークション出品票に検査結果を記入、正確性を採点。5台の合計得点が高い順に順位が決定。1台の検査制限時間は9分。得点が同じ場合は、5台の合計検査時間が短い検査員が上位者となる。採点基準の概要は、修復歴の有無とその状態、内外装の損傷や交換跡等の状態と評価点の付与、出品票記載事項の訂正、検査時間の4項目となる。
コンテスト終了後、名古屋東急ホテルにて表彰式が催された。冒頭で奥村会長が「検査は、我々の業界での根幹となる業務だと思っています。これからもプライドを持って、この業務に取り組んでいただきたい。進化をして、進化をして、さらに進化をして、JUが検査におけるスタンダードポジションになれるよう、皆様方と研鑽して参ります」と述べた。加藤検査委員長の乾杯の発声の後、式はスタート、結果発表と受賞者のあいさつが行われた。
表彰式では、優勝、準優勝、敢闘賞2名の計4名が発表され、壇上で表彰状と記念品が手渡された。優勝した宮本さんは「昨年の検査員コンテストでは敢闘賞となり、非常に悔しい思いをしましたこの悔しさを胸に、来年こそは必ずJU愛知が1位を取るという強い思いで、この1年間を過ごしてきました。日頃の業務では、新しい車の構造が複雑になり、検査員の皆さんは様々な苦労をされていると思います。だからこそ、このコンテストは非常に重要な機会です。中部地方から始まったこのコンテストを機に、JUの検査におけるガイドラインを中部から発信していけるようにしたいと考えています。私自身はJU愛知の一員ですが、このコンテストを通して、中部ブロックが一丸となって検査技術の向上に取り組んでいければ幸いです。皆で一緒に頑張っていきましょう」とあいさつを行った。
【表彰者一覧】
※敬称略、カッコ内は所属商組
▽優勝 宮本章吾(JU愛知)
▽準優勝 三仙和真(JU福井)
▽敢闘賞 大矢直樹(JU三重)
▽敢闘賞 安田章了(JU岐阜)
主催者あいさつでは、JU中部・奥村会長(JU三重)が「JU中部として、2回目のコンテストとなりました。緊張の中、コンテストに臨まれるとは思います。JU中部から、日本に先駆け、そして、世界に先駆けていただきたい。オークションにおいて、検査は重要です。皆様方の力を借りて、この業界を良くしていきたいと思います」と述べ、続いて、JU中部・加藤勇東検査委員長(JU愛知)が「昨年度、全国に先駆けて、第1回目を開催しました。その結果、全国に風を吹かし、北海道ブロックさんが開催。また、今年に入って、九州ブロックさんが開催。そして、東北ブロックさんが開催するという話も聞いています。このように、昨年度から開催したこの大会が、来年度には、全国大会開催の内定をいただいております。大会を通じて、自分の検査レベルを測るとともに、自分の商組に持ち帰って、検査スタッフの飛躍につなげていただきたいと思います」と述べた。
JU愛知・駒月悠一次長の競技説明の後、JU岐阜・安田章了さん、JU三重・大矢直樹さんの選手宣誓でコンテストは開始された。コンテストの競技概要は、事前に用意された車両5台を検査し、オークション出品票に検査結果を記入、正確性を採点。5台の合計得点が高い順に順位が決定。1台の検査制限時間は9分。得点が同じ場合は、5台の合計検査時間が短い検査員が上位者となる。採点基準の概要は、修復歴の有無とその状態、内外装の損傷や交換跡等の状態と評価点の付与、出品票記載事項の訂正、検査時間の4項目となる。
コンテスト終了後、名古屋東急ホテルにて表彰式が催された。冒頭で奥村会長が「検査は、我々の業界での根幹となる業務だと思っています。これからもプライドを持って、この業務に取り組んでいただきたい。進化をして、進化をして、さらに進化をして、JUが検査におけるスタンダードポジションになれるよう、皆様方と研鑽して参ります」と述べた。加藤検査委員長の乾杯の発声の後、式はスタート、結果発表と受賞者のあいさつが行われた。
表彰式では、優勝、準優勝、敢闘賞2名の計4名が発表され、壇上で表彰状と記念品が手渡された。優勝した宮本さんは「昨年の検査員コンテストでは敢闘賞となり、非常に悔しい思いをしましたこの悔しさを胸に、来年こそは必ずJU愛知が1位を取るという強い思いで、この1年間を過ごしてきました。日頃の業務では、新しい車の構造が複雑になり、検査員の皆さんは様々な苦労をされていると思います。だからこそ、このコンテストは非常に重要な機会です。中部地方から始まったこのコンテストを機に、JUの検査におけるガイドラインを中部から発信していけるようにしたいと考えています。私自身はJU愛知の一員ですが、このコンテストを通して、中部ブロックが一丸となって検査技術の向上に取り組んでいければ幸いです。皆で一緒に頑張っていきましょう」とあいさつを行った。
【表彰者一覧】
※敬称略、カッコ内は所属商組
▽優勝 宮本章吾(JU愛知)
▽準優勝 三仙和真(JU福井)
▽敢闘賞 大矢直樹(JU三重)
▽敢闘賞 安田章了(JU岐阜)