ＪＵ岐阜羽島オートオークション（岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長）は、６月２１日、「青年部主催ＡＡ」を開催。当日は出品６２０９台、成約３１１０台、成約率５０．１％、成約単価５２万４０００円を記録、土川大輔青年部会長の初陣は記念となる通算２０００回と合わせ盛況な開催となった。

　セリ前のセレモニーで、勝嵜聡副理事長が、早朝からの来場の御礼とともに「本日は節目の２０００回のオークションに６２０９台の出品をいただき感謝いたします。今年度から土川が青年部会長を担当することとなり、県外から多くの青年部会員が応援に駆けつけていただきました」と述べた。　

　続いて、土川青年部会長が「青年部目標５００台に対して５９３台、稼働率も１００％を達成することができました。今年度から青年部会長として活動をしますが、感謝の気持ちを持って取り組んで参ります」とあいさつを行った。

　コーナー別の出品台数は、過去１年以内に他のＡＡ出品歴がなく、新鮮な車両が集まる「トレタマＥＸコーナー」に４４７台。１年以内の出品歴が無く、１万円売切りの「売切りＥＸコーナー」に６０６台、保証付きで安心して取引ができる「トレタマ＋保証コーナー」は限定枠１００台が早々に埋まった。

　取材の場で土川青年部会長は「青年部会長として初めての開催でプレッシャーを感じたが、多くの仲間に助けられ感謝している。自分一人ではできないことは多いが、色々な人に助けられ、今の自分があると思う。任期中は、失敗を恐れずにチャレンジしていき、多くの仲間を作っていきたい」と話した。

【新青年部会長プロフィール】
土川大輔（つちかわ・だいすけ）。１９８４年（昭和５９年）８月１０日生まれ、４０歳。岐阜県池田町出身。趣味は旅行、野球観戦。信条は「負けず嫌い」。