日本自動車販売協会連合会・全国軽自動車協会連合会
N-BOX、今年初の前年割れ ジムニーが5倍で急浮上
グーネット自動車流通では、毎月の新車販売動向をわかりやすく伝えるため、登録乗用車と軽自動車を合算した車種別の新車販売台数ランキングを作成している。
本ランキングは、日本自動車販売協会連合会が公表する乗用車の通称名別台数と、全国軽自動車協会連合会が公表する軽自動車(乗用車)の台数をもとに、2026年8月の販売実績が多い順に上位20車種をまとめたものだ。
登録車と軽自動車を横断して比較できる、車種別の新車販売実態をお届けする。
■N-BOXが首位を守るも、今年初の前年割れ
2026年8月の新車販売は、N-BOX(13,917台)、スペーシア(11,624台)、ヤリス(10,077台)が上位3車種を占め、顔ぶれ・順位とも前月から変わらなかった。
ただし首位N-BOXの前年同月比は93.2%と、今年に入って初めて前年を下回った。7月は134.7%の独走だっただけに、変化として押さえておきたい。2位スペーシアは101.3%、3位ヤリスは114.3%と前年を上回っており、首位と2位の差は2,293台まで縮小した。N-BOXの1〜8月累計は138,842台に達している。
■ジムニー(登録車)が前年の5倍、18位に食い込む
今月最も目を引くのはスズキ・ジムニー(登録車)である。4,437台で前年同月比500.8%と前年の5倍に達し、前月の27位から18位へ浮上した。自販連の通称名「ジムニー」は登録車のジムニーシエラ等を集計したものだ。都内のスズキ正規ディーラーの販売員は「7月に入ってジムニー(シエラ、ノマド)の納車が徐々に増えてきています」と話しており、納車の本格化が数字を押し上げたといえる。軽自動車のジムニーとは別集計であり、登録車側でこの規模に乗ったことは、同ブランドの需要の広がりを示している。
■RAV4は前年の3.4倍、SUVの高伸長がさらに加速
RAV4は4,488台で前年同月比341.6%。5月259.3%、6月280.0%、7月285.3%に続き、伸び率は月を追って高まっており、4か月連続で前年の2.5倍を超えた。ランドクルーザーも5,506台(同189.1%)と高水準を維持し、ライズは8,824台(同117.9%)で4位。ジムニーを含め、SUVの強さが今月のランキングを特徴づけた。一方、ミニバンはヴォクシー(85.0%)、ノア(83.2%)と前年割れが続き、フリード(86.9%)も前年を下回った。
■軽はルークスが57.4%増で10位、ムーヴは4割減
軽自動車は上位20に6車種と前月と同数だった。ルークスが6,093台(前年同月比157.4%)と大きく伸びて14位から10位に上がり、ハスラー(107.9%)も前年を上回った。一方、ムーヴは6,249台(同57.6%)と4割超の減少で、明暗が引き続き分かれている。前月16位のフィットは急上昇の反動で圏外に後退し、ヴェゼル、ステップワゴンも外れ、代わってセレナ、ノア、ジムニーが入った。
■上位20合計は134,985台、12車種が前年超え
上位20車種の合計は134,985台だった。お盆休みを含む8月は例年、登録・届出が少ない月であり、前月(193,256台)からの減少は季節要因が大きい。前年同月比で見ると上位20のうち12車種が前年を上回っており、SUVを軸に需要の底堅さは保たれている。メーカー別ではトヨタが11車種、ホンダは2車種(前月5車種)となり、顔ぶれの入れ替わりが大きい月だった。
本ランキングは、日本自動車販売協会連合会が公表する乗用車の通称名別台数と、全国軽自動車協会連合会が公表する軽自動車(乗用車)の台数をもとに、2026年8月の販売実績が多い順に上位20車種をまとめたものだ。
登録車と軽自動車を横断して比較できる、車種別の新車販売実態をお届けする。
■N-BOXが首位を守るも、今年初の前年割れ
2026年8月の新車販売は、N-BOX(13,917台)、スペーシア(11,624台)、ヤリス(10,077台)が上位3車種を占め、顔ぶれ・順位とも前月から変わらなかった。
ただし首位N-BOXの前年同月比は93.2%と、今年に入って初めて前年を下回った。7月は134.7%の独走だっただけに、変化として押さえておきたい。2位スペーシアは101.3%、3位ヤリスは114.3%と前年を上回っており、首位と2位の差は2,293台まで縮小した。N-BOXの1〜8月累計は138,842台に達している。
■ジムニー(登録車)が前年の5倍、18位に食い込む
今月最も目を引くのはスズキ・ジムニー(登録車)である。4,437台で前年同月比500.8%と前年の5倍に達し、前月の27位から18位へ浮上した。自販連の通称名「ジムニー」は登録車のジムニーシエラ等を集計したものだ。都内のスズキ正規ディーラーの販売員は「7月に入ってジムニー(シエラ、ノマド)の納車が徐々に増えてきています」と話しており、納車の本格化が数字を押し上げたといえる。軽自動車のジムニーとは別集計であり、登録車側でこの規模に乗ったことは、同ブランドの需要の広がりを示している。
■RAV4は前年の3.4倍、SUVの高伸長がさらに加速
RAV4は4,488台で前年同月比341.6%。5月259.3%、6月280.0%、7月285.3%に続き、伸び率は月を追って高まっており、4か月連続で前年の2.5倍を超えた。ランドクルーザーも5,506台(同189.1%)と高水準を維持し、ライズは8,824台(同117.9%)で4位。ジムニーを含め、SUVの強さが今月のランキングを特徴づけた。一方、ミニバンはヴォクシー(85.0%)、ノア(83.2%)と前年割れが続き、フリード(86.9%)も前年を下回った。
■軽はルークスが57.4%増で10位、ムーヴは4割減
軽自動車は上位20に6車種と前月と同数だった。ルークスが6,093台(前年同月比157.4%)と大きく伸びて14位から10位に上がり、ハスラー(107.9%)も前年を上回った。一方、ムーヴは6,249台(同57.6%)と4割超の減少で、明暗が引き続き分かれている。前月16位のフィットは急上昇の反動で圏外に後退し、ヴェゼル、ステップワゴンも外れ、代わってセレナ、ノア、ジムニーが入った。
■上位20合計は134,985台、12車種が前年超え
上位20車種の合計は134,985台だった。お盆休みを含む8月は例年、登録・届出が少ない月であり、前月(193,256台)からの減少は季節要因が大きい。前年同月比で見ると上位20のうち12車種が前年を上回っており、SUVを軸に需要の底堅さは保たれている。メーカー別ではトヨタが11車種、ホンダは2車種(前月5車種)となり、顔ぶれの入れ替わりが大きい月だった。


