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販売のプロフェッショナル育成、中古自動車販売士研修試験

  • 中古車販売店必須の社員教育として推進 中古車販売店必須の社員教育として推進
 JU岐阜(岐阜市日置江・岩瀬晃彦理事長)指導環境委員会は、1月20日「中古自動車販売士研修試験」を実施した。
 
 中古自動車販売士とは「お客様の立場で最適な1台をお届けする」ことを目的として、中古自動車販売店の販売員を研修・試験・認定する制度。販売員のスキルアップ・中古車業界全体のレベルアップをはかり、全てのユーザーが安心して車を購入できるよう、日本中古自動車販売協会連合会が発足させた。
 受験資格は18歳以上、実務経験1年以上、普通自動車1種免許取得のJU会員販売店または自動車公正取引協議会会員店。研修試験内容は、修復歴判断基準やボディ構造等の基礎知識、業界および中販連の歴史を追いながら商材の特殊性、業界が抱える要素、法規・ルールなどを学び、その後筆記試験となる。

 JU岐阜指導環境委員会は「中古自動車販売士制度は、中古車販売店が汗を出し合って業界全体のクオリティを上げることで 中古車という商材、中古車販売という業界、JUという組織の価値を高める策です。 中古車販売店の責務として、販売に携わる皆様に中古自動車販売士を取得いただきたい。 ただし、ここで学ぶことは中古車販売店が本来持ち合わせていなければならない(常識)です。 つまり、中古車販売店の必須の社員教育としてご利用いただける、これこそが販売士制度におけ る1社1社のメリットです。 そして、より高いレベルへステップアップするための第一歩としていただきたい」と語る。

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