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9月9日SUAA近畿で過去最高成約率84.1%

  • 高成約率基調を持続するベイオーク  高成約率基調を持続するベイオーク 
  • 高鮮度のAAで最高成約率を記録 高鮮度のAAで最高成約率を記録
  • 10月21日には「POS導入36周年大記念AA」 10月21日には「POS導入36周年大記念AA」

直近の平均成約率も80%前後の高水準を持続

 ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は9月9日開催の「SUAA近畿ジョイントオートオークション(AA)」で、同会場過去最高成約率84.1%を記録した。8月5日開催の同AAで成約率82.2%を記録し、2012年2月9日開催の81.3%を更新したばかりだったが、直近のAA4開催の平均成約率が約80%で推移するなど、高成約率基調を持続し、今回の記録更新に至った。

 9日開催のAAでは、出品台数1255台を集荷、このうち87.8%を新規出品車が占める高鮮度のAA開催となった。1台あたり成約単価は73万8000円だった。

 同会場では、新型コロナウイルス感染拡大の状況を見ながら、来場会員向けのイベント開催を行う。密集が予想される「お付き合い賞」などのイベントは中止しているが、9月23日開催のAAでは社会貢献活動の一環として日本赤十字社と協力した献血イベントをコロナ対策を万全に行いながら実施。翌週30日の「上期決算記念AA」では「お取引賞」を用意する。

 10月21日には「POS導入36周年大記念AA」を開催する。コロナ感染防止対策を実施しながら、大記念イベントを展開する。「出品台数賞」なども用意する。

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