ベイオーク（大阪市住之江区、柏原隆宏社長）は９月２５日、「上期決算感謝Ｄａｙ」を開催した。今年度前半戦最後のＡＡ開催に出品台数１３７７台を集荷、このうち１０４８台を成約し、７６．１％の高成約率を記録した。成約単価は５６万５０００円だった。

　当日の会場入り口には、先行引き渡しの緊急企画も発動させた出品台数賞の「新米」が積み上げられた。また、会場入り口には「１００円屋台」が並び、活気あふれる雰囲気の中での上半期の締めくくりだった。

　同社では「目標出品台数の１６００台には届かなかったものの、多数の会員の皆様にお取引いただき、新米プレゼントもとても反響が良かった」としている。

　コーナー別では「新鮮」と「軽デビュー」の占有率が６４．５％に上り、成約率も約８０％に達し、質の高いセリ内容だった。

　こうした中で同日から始まった新コーナー「ＥＣＯ１０（エコテン）」のキャンペーンも大好評だ。エコテンとは「エコノミー１０」の略で、１０万円超自動売切り＆買取り保証付きというのが特徴。基本的にはノークレーム扱い。キャンペーンでは、同コーナーへの出品１台（新規出品限定）につき１枚の５００円分ＱＵＯカードをプレゼントする。

　１０月１６日には年間４大記念ＡＡの「秋の大感謝祭」を開催する。取引１台賞を用意するほか、出品台数賞には「もらってうれしいギフト券ランキング１位」のＶＩＳＡプリペイドカードを台数に応じた金額で用意する。店頭でもネットでも使える利便性が人気だ。このほか、会場では記念ＡＡ恒例の「１００円屋台」や輸入タイヤ・ホイール販売のオートウェイによる特価販売会を実施する。