ベイオーク（大阪市住之江区、柏原隆宏社長）は３月１９日と２６日の２週連続企画として、２０２４年度（２４年４月～２５年３月）を締めくくる「決算記念ＡＡ」を開催した。出品台数は１９日に２０４４台、２６日に２３６８台と２開催合算で４４００台以上の出品車を集め、今年度最多の２４７２台を集荷した「開場４７周年大記念ＡＡ」（２月１９日開催）に迫る今年度２番目、３番目の高実績だった。

　今回の２週連続開催に際しては、２開催合算の取引台数に応じた豪華賞品を用意したほか、会場前には恒例の「１００円屋台」などが並び、賑やかな雰囲気の中での記念開催だった。

　同会場では、１月８日開催「初荷ＡＡ」以降の１～３月１２開催で、１開催あたり平均出品台数１５６９台という高水準で推移した。前年同期実績から約４００台程度のボリュームアップ。成約率が若干低下したものの、２、３月で２０００台超えが３開催という状況。

　こうした中、４月１６日には「株式化２０周年大記念ＡＡ」を開催する。出品台数に応じ、全コーナー対象の「出品台数賞」のほか「お取引１台賞」（出品または落札１台以上）を展開するほか、記念ＡＡ恒例の「１００円屋台」や輸入タイヤ・ホイール販売「オートウェイ」による特価販売会なども展開する。

　イベントの詳細はベイオーク公式ＬＩＮＥアカウントで確認できる。

　また、４月９日開催のＡＡから、ＡＡ会場食堂がリニューアルする。住之江公園駅近くで営業する創作ダイニング「りとむ」が運営、地元で親しまれる洋食屋さんのハンバーグやカレー、鶏唐揚げのほか、定番メニューとして、うどんも用意して来場会員を迎える。