JU福井
JU福井のファンを増やして活気のある組織に
今年5月の役員改選でJU福井の会長・理事長に就任した山下敬一さん。「JU福井のファンを増やす」を合言葉に、就任早々、小売振興と流通で2つのプロジェクトチームを立ち上げ、精力的な活動を展開している。
山下さんは、JU福井を「皆で盛り上げ、助け合い、協力ができる組織」と語る。JU福井は10年前に常設会場を建設、以前は、福井県産業会館を借り、定期的に手ぜりのオークション(AA)を開催していた。AAを開催するに当たり、前日の搬入から会場設営、当日の運営など分刻みのスケジュールで進行されるため、役職や年齢に関係なく全員の協力が必要であり、この「全員参加の精神(スピリット)」が現在でも受け継がれている。
また、若手の育成にも注力している。現在のJU福井の役職者には山下さんを始め、土肥賢一副会長・副理事長、井黒一彰流通委員長など多数の青年部会長経験者が名を連ねている。青年部の活動を通じて経験したことが、実を結び形になってきている。山下さんは「青年部会長は他商組の青年部との連携が必要、自然とコミュニケーション能力を高めることができる。加えて、青年部会長卒業後、早い段階で役を付けることで、責任感が生まれ、成長につながっている」としている。
山下さんは「生き残りをかけ、JU福井のファンを増やすことが必要。2つのプロジェクトチームでは今までになかった斬新な企画を立案するとともに、AA会場は、仕入れと換金以外に情報交換の場を兼ねる必要不可欠な場にしていく。これらを作り上げるために、執行部が中心となり、盛り上げていきたい」と抱負を述べる。
<プロフィール>
山下敬一(やました・けいいち)。1961年(昭和36年)11月18日生まれ、63歳。勝見モータース社長。98年JU福井理事、13年副会長・副理事長、25年会長・理事長。趣味は温泉巡り、水泳、ウォーキング。座右の銘は全身全霊で立ち向かう。
山下さんは、JU福井を「皆で盛り上げ、助け合い、協力ができる組織」と語る。JU福井は10年前に常設会場を建設、以前は、福井県産業会館を借り、定期的に手ぜりのオークション(AA)を開催していた。AAを開催するに当たり、前日の搬入から会場設営、当日の運営など分刻みのスケジュールで進行されるため、役職や年齢に関係なく全員の協力が必要であり、この「全員参加の精神(スピリット)」が現在でも受け継がれている。
また、若手の育成にも注力している。現在のJU福井の役職者には山下さんを始め、土肥賢一副会長・副理事長、井黒一彰流通委員長など多数の青年部会長経験者が名を連ねている。青年部の活動を通じて経験したことが、実を結び形になってきている。山下さんは「青年部会長は他商組の青年部との連携が必要、自然とコミュニケーション能力を高めることができる。加えて、青年部会長卒業後、早い段階で役を付けることで、責任感が生まれ、成長につながっている」としている。
山下さんは「生き残りをかけ、JU福井のファンを増やすことが必要。2つのプロジェクトチームでは今までになかった斬新な企画を立案するとともに、AA会場は、仕入れと換金以外に情報交換の場を兼ねる必要不可欠な場にしていく。これらを作り上げるために、執行部が中心となり、盛り上げていきたい」と抱負を述べる。
<プロフィール>
山下敬一(やました・けいいち)。1961年(昭和36年)11月18日生まれ、63歳。勝見モータース社長。98年JU福井理事、13年副会長・副理事長、25年会長・理事長。趣味は温泉巡り、水泳、ウォーキング。座右の銘は全身全霊で立ち向かう。