USS横浜
地上6階建ての最新鋭拠点へ進化、さらなる利便性向上へ
ユー・エス・エスは12月16日、「USS横浜新会場竣工祝賀会」を横浜市内のホテルで開催した。来賓、会員、関係者ら約150名が出席し、新会場の完成を盛大に祝った。
同会場は来年2月に開設22周年を迎える節目を前に、最新設備を備えた拠点として生まれ変わる。新会場でのオークションは、2026年1月13日に開催の「新会場オープン記念AA」がスタートとなる。
新会場は地上6階建て。USS名古屋会場に次ぐオークションホールと立体駐車場の一体型となる。立体駐車場の収容台数は750台を確保。USS横浜での総収容台数は約7000台となる。ポス席は686席を設置し、CISと連動する新応札システムを導入する。新会場は、ハード・ソフト両面で最新の設備を整えたことで、より商売をしやすい環境の提供を目指す。
祝賀会の冒頭、登壇した瀬田大社長は、多忙の中集まった会員・関係者へ深い謝辞を述べた。瀬田社長は、「来月1月13日より横浜会場は再スタートを図る。横浜会場は来年2月に22周年を迎えるが、今までこの横浜会場は、JBA横浜の開催や、またヤナセ様との提携によるヤナセコーナーなど、様々な取り組みを重ねてきた。1月24日よりZIP東京様がJAAから移転し、この横浜会場でオークションを開催する。来年、2026年は私の干支でもある『午年』。物事がうまくいく、縁起の良い年になると言われている。この新会場で、皆様には今まで以上に儲けていただきたい」と期待を込めた。
また、今後のUSSグループ全体の取り組みについて、USS東京やHAA神戸、USS群馬の移設・設備投資計画にも言及。「今後もグループ一丸となって力を出していく」と意欲を示した。
来賓祝辞では、ジップの藤田吉宣社長が登壇。藤田社長は「この港町・横浜大黒の地に誕生した立派な新会場は、自動車流通業界の新たな潮流の幕開けを感じさせる。今後、業界のリーダーとして地域や業界の発展に大きく寄与されると確信している」と祝辞を述べた。
また、自社の運営体制についても触れ、「弊社は東京・大阪の両拠点をUSS様よりお借りして運営している。この度、USS様のご厚情により、長年JAA会場で行ってきたZIP東京会場を、2026年1月よりUSS横浜会場へと移転させていただくことになった。この決断をご快諾いただいたことに心より感謝」と謝意を表した。
最後に「素晴らしい新会場で運営を行えることに身が引き締まる思い。USS様、そして会員の皆様とのご縁を大切にしながら、共に企業としての年輪を積み重ねていきたい」と、新たな会場での飛躍を誓った。
閉会のあいさつで中島恵一会場長代行は、新会場という「ハード」に満足することなく、スタッフによる「ソフト」の重要性を強調した。 「新会場は、このままだとコンクリートと鉄の塊だと思っている。この会場を皆様に使って使って使って使っていただき、儲けて儲けて儲けて儲けていただくと、オークション会場に初めて魂が入る。来年以降、『建物よりもスタッフの対応が良い』と言っていただける会場にならなければ、皆様のご支持は得られない。従業員一同、初心に帰って皆様のご商売を全力でサポートしていく」と力強く締めくくった。
同会場は来年2月に開設22周年を迎える節目を前に、最新設備を備えた拠点として生まれ変わる。新会場でのオークションは、2026年1月13日に開催の「新会場オープン記念AA」がスタートとなる。
新会場は地上6階建て。USS名古屋会場に次ぐオークションホールと立体駐車場の一体型となる。立体駐車場の収容台数は750台を確保。USS横浜での総収容台数は約7000台となる。ポス席は686席を設置し、CISと連動する新応札システムを導入する。新会場は、ハード・ソフト両面で最新の設備を整えたことで、より商売をしやすい環境の提供を目指す。
祝賀会の冒頭、登壇した瀬田大社長は、多忙の中集まった会員・関係者へ深い謝辞を述べた。瀬田社長は、「来月1月13日より横浜会場は再スタートを図る。横浜会場は来年2月に22周年を迎えるが、今までこの横浜会場は、JBA横浜の開催や、またヤナセ様との提携によるヤナセコーナーなど、様々な取り組みを重ねてきた。1月24日よりZIP東京様がJAAから移転し、この横浜会場でオークションを開催する。来年、2026年は私の干支でもある『午年』。物事がうまくいく、縁起の良い年になると言われている。この新会場で、皆様には今まで以上に儲けていただきたい」と期待を込めた。
また、今後のUSSグループ全体の取り組みについて、USS東京やHAA神戸、USS群馬の移設・設備投資計画にも言及。「今後もグループ一丸となって力を出していく」と意欲を示した。
来賓祝辞では、ジップの藤田吉宣社長が登壇。藤田社長は「この港町・横浜大黒の地に誕生した立派な新会場は、自動車流通業界の新たな潮流の幕開けを感じさせる。今後、業界のリーダーとして地域や業界の発展に大きく寄与されると確信している」と祝辞を述べた。
また、自社の運営体制についても触れ、「弊社は東京・大阪の両拠点をUSS様よりお借りして運営している。この度、USS様のご厚情により、長年JAA会場で行ってきたZIP東京会場を、2026年1月よりUSS横浜会場へと移転させていただくことになった。この決断をご快諾いただいたことに心より感謝」と謝意を表した。
最後に「素晴らしい新会場で運営を行えることに身が引き締まる思い。USS様、そして会員の皆様とのご縁を大切にしながら、共に企業としての年輪を積み重ねていきたい」と、新たな会場での飛躍を誓った。
閉会のあいさつで中島恵一会場長代行は、新会場という「ハード」に満足することなく、スタッフによる「ソフト」の重要性を強調した。 「新会場は、このままだとコンクリートと鉄の塊だと思っている。この会場を皆様に使って使って使って使っていただき、儲けて儲けて儲けて儲けていただくと、オークション会場に初めて魂が入る。来年以降、『建物よりもスタッフの対応が良い』と言っていただける会場にならなければ、皆様のご支持は得られない。従業員一同、初心に帰って皆様のご商売を全力でサポートしていく」と力強く締めくくった。

















