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24年実績は出品台数、成約台数ともに前年を上回る

積極的なDX化の推進で利便性向上

 ユー・エス・エスは4月7日、2024年度(24年4月~25年3月)のオートオークション(AA)実績を発表、出品台数は320万2002台(前年比3.8%増)、成約台数214万5158台(同8.0%増)、成約率67.0%(前年2.6㌽増)となり、各項目で前年を上回る結果となった。

 24年度前半は、新車生産の遅れなどの影響で、AA市場全体では出品台数が前年を下回り、タマ不足傾向が続いた。後半は、生産の回復から盛り返したもの、年度を通じての全国AA会場出品台数は、前年比98.1%と前年を下回り、成約台数も同101.4%と微増となった。

 そのような中、同社は、需要の高い海外輸出やタマ不足の中古市場の後押しを背景に、出品票のデジタル化を始めとする積極的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。一部会場でのレーン数増加など、利用しやすい環境を構築することで、取引会員数増加につながり、主要項目で全国平均を大きく上回った。

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