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前年を大きく上回る出品車集め活況なセリ続く

  • 建設が進む新会場 建設が進む新会場
  • イベントを催し会場を賑わせる イベントを催し会場を賑わせる
  • 10日に開催の輸入車祭でも取引賞を用意 10日に開催の輸入車祭でも取引賞を用意

JUNE感謝祭開催

 USS横浜(横浜市鶴見区、瀬田大社長)は6月24日、「JUNE感謝祭」を開催した。

 当日のセリは出品5428台を集め、成約3283台、成約率60.5%、平均成約単価112万4000円の好結果を収めた。

 今年度の4月-6月の開催実績(会場発表速報値)では、出品台数は前年同期比113.6%(6万7034台)、一開催平均出品台数は5586台となり、前年同期を大きく上回る活況なセリが続いている。

 中島恵一会場長代行は、昨年を上回る出品について「コーナーの配分や駐車場の配置など、会員様に評価をいただいている。また、成約単価も高く、売れる会場、買える会場として勝負していただいている」と話す。
USS横浜は現在、2週目に「輸入車祭」、3週目に「プライム祭り」、4週目に「感謝祭」とイベントAAを開催している。 

 イベントAAでは、来場会員への感謝の意を表すとともに、来場する楽しみの一つとなるよう、会員ニーズを考慮した賞品を用意している。
 中島会場長代行は「会員様のニーズを考え、来場したいと思ってもらえるイベントを催し、会場運営に努めていく」と話した。

 また、現在会場敷地内で建設が進められている新会場は、来年1月13日のオープンに向け、工事が着々と進行している。

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