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14周年記念AA開催

  • 挨拶を述べる北口社長 挨拶を述べる北口社長
  • 出品車で埋め尽くされた出品ヤード 出品車で埋め尽くされた出品ヤード
  • 出品車で埋め尽くされた出品ヤード 出品車で埋め尽くされた出品ヤード
  • 挨拶に立つ堀口会場長 挨拶に立つ堀口会場長

過去最高出品数・成約率記録

 トヨタユーゼックが主催するTAA横浜会場(横浜市中区・北口武志社長)は4月13日、「14周年記念」を開催した。

 当日のセリは4558台を集荷。成約も3757台、成約率82.4%、平均成約単価62万6000円の好結果を収め、周年記念開催に相応しい盛会となった。イベントも取引台数に応じてチャレンジできる大取引抽選会を実施。その他にも来場記念品、来場取引賞を進呈し、周年記念を盛り上げた。

 TAA横浜会場は、2018年度の出品実績において過去最高となる14万8036台を記録。出品台数は3年連続の記録更新となり、1開催平均出品数も同会場初となる3000台を突破。成約率も過去最高となる85.4%を記録するなど記録づくめの年度となった。

 同会場は昨年度、立体駐車場全棟のLED化を実施し照度向上を図ったほか、「レクサスライトコーナー」や「福祉コーナー」、「低価格輸入車コーナー」など、地域ニーズを考えた新たなコーナーを設けるなど取り組みを進めてきた。「会員様の利便性向上を第一に考えての運営」を掲げるとおり、お客様アンケートをはじめ会員に目を配せ、耳を傾ける姿勢が支持され、好実績に結びついている。

 堀内幸治会場長は「地域にどれだけ近づけるかを意識している。お客様のご要望に応えて、できることをやっていく」と話す。今後については「レクサスコーナーを倍にしたい。東京湾を挟み、関東会場とバリエーションに富んだ車を提供し、エリアでお客様に車を提供していきたい」と抱負を語った。

 周年記念開催を受け、北口社長が挨拶に立ち「昨年度の出品台数は14万8036台、前年比104%、一昨年度より大きく台数を伸ばすことができた。3年連続で過去最高を記録できた。開催あたりで見ると初めて3000台の大台を超えるレベルであり、皆様に育てていただいたおかげ。また、一つTAAの旗艦会場として大きく成長できたと感じている。本日も4558台と大変多くの出品をいただいた。TAA全体で昨年度の出品台数は84万9000台、前年比104%とこちらも3年連続で過去最高を更新することができた。これも会員皆様、関係会社の皆様、地域の皆様とすべてのステークホルダーの方に感謝。私共TAAは全国に10会場を構え、各地域の販売店の皆様、そして専業店の皆様などの会員様との関係を大切にし、地域に密着した会場運営を心掛けてきたが、今後もこの考え方は変えずに、むしろ増々強化していきたいと考えている。自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えていると言われているように、既に突入しつつある。今後、車自体が電動化などにより大きく変わっていくこともある。また車の買い方や使い方が変化していくこともあると思うがリアルの移動は各地域で今後も確実に存在し、むしろ高まり、車を流通させるニーズも高まっていくと考える。安心して車を買える流通を業界全体で作っていくことが今まで以上に求められてくると考えている。私共、TAAは精度の高い検査技術により、このニーズにしっかりと応えていきたいと思う。会場、ヤードなどのインフラをより充実させることで会員皆様の利便性向上に努めて参りたい。昨年度もTAAは函館・神戸・埼玉日高・愛媛松山にヤードを新設、本年度も4月から千葉に新ヤードを開いた。来年1月には兵庫に11番目の会場をオープンさせるべく、準備に取り掛かっている。また、昨年より始めた『日野コーナー』も4月の広島を皮切りに今年度も開催会場を順次増やしていく予定。TAAは中古車流通において会員の皆様が安心して買える会場、売れる会場を今後も会場一丸、全社一丸となって愚直に、一方でスピード感を持ちながら取り組んでいく」と述べた。

 最後に堀内幸治会場長より「いつもと変わらずご参加いただき感謝。2005年4月にオープン以降、多くの方に支えていただき14周年を迎えることができた。今後も会員皆様のご商売のお役に立てる会場を目指していく」と述べた。

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