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高成約に会員の期待集めTAA58周年賑わう

  • あいさつに立つ濱田会場長 あいさつに立つ濱田会場長
  • セリ前にセレモニーに林営業室長、濱田会場長、小山さんが登壇 セリ前にセレモニーに林営業室長、濱田会場長、小山さんが登壇

TAA58周年記念AA Part1開催

 TAA横浜(横浜市中区、北口武志社長)は6月7日、「TAA58周年記念AA Part1」を開催した。

 当日のセリは出品3183台を集め、成約2756台、成約率86.6%、平均成約単価101万3000円の高実績を記録した。

 TAAは毎年6月を周年月間と題し、TAA全会場で会員に感謝の意を込めたイベント企画を実施している。本年は「58周年感謝賞」に能登半島地震被災地応援として能登牛カレーを用意。また、周年月間恒例となった取引社数1社につき200円を売上から拠出、寄付する会員参画型のチャリティキャンペーンも実施する。
 
 TAAは1月に累計出品台数1800万台を達成。25年1月-5月期の出品台数は前年比116%となり、全国AA市場の同111%を上回る伸長を見せ活況なセリが行われている。その中でTAA横浜の出品台数は同115%、成約率は87.7%とTAAトップの成約率を記録し、TAAの基幹会場としての存在を示している。

 セリ前にあいさつに立った濱田理友会場長は「TAAは昭和42年に日本初の中古車オークションを開催して以来、会員の皆様の温かいご支援を賜り58周年を迎えることができた。本年1月には累計出品台数1800万台も達成し、会員様に心より感謝」と謝辞を述べた。
 続けて「TAAは6月を58周年記念月間と題し、感謝の意を込め多彩な企画を実施する」と述べ、各種企画を紹介。TAA全会場統一の企画としてSDGsの一環として行う会員1社につき200円分を各会場所在の地方自治体へ寄付するチャリティキャンペーンの実施や能登半島地震の復興支援として「58周年感謝賞」も用意した。その他にも恒例のお客様アンケートを実施し、会員の声を会場運営に活かしていく。
 また、今後の取り組みについては、ハード・ソフト両面での強化として、兵庫・広島両会場の4レーン化や、TAA関東会場茨城ヤードの開設などインフラの拡充と、「TC-webΣ」の機能強化といったDX化を推進し、会員の利便性向上への取り組みを紹介した。
 最後に「TAAを運営するトヨタユーゼックは、本年70周年を迎えた。今後も各地域の中古車流通に貢献していく。引き続き安心、安全なオークション会場として、ご活用いただけるよう、きめ細やかな営業活動の推進と検査制度の向上に磨きをかけ、皆様の商売にお役立てるよう従業員一同邁進していく」と述べた。

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