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三大クラシックAA「菊まつり」成約率89%の盛会

  • あいさつに立つ濱田会場長 あいさつに立つ濱田会場長
  • SDGs活動の一つとして古着で能登半島被災地支援に取り組む SDGs活動の一つとして古着で能登半島被災地支援に取り組む

普通車ⅯAX50コーナー常設化しニーズに応える

 TAA横浜(横浜市中区、北口武志社長)は10月5日、TAA三大クラシックAAの一つである「菊まつり」を開催した。

 当日のセリは出品2878台を集め、成約2562台、成約率89.0%、平均成約単価96万1000円の高実績を記録し、TAA三大クラシック開催に相応しい盛会となった。

 TAA横浜は今開催から「普通車ⅯAX50コーナー」を常設化。7月・8月・9月の3カ月間にわたり月1回のトライアルとして同コーナーを設置してきたが、好評を得たことから常設化に至った。同コーナーの出品条件は国産普通車限定、初度登録から10年以内かつ走行キロ10万キロ未満としているが、同条件に合致する車は小売り向けとしてもニーズがあり、商売に繋がるコーナーとして期待を集めている。

 TAA横浜の上半期実績は平均成約率約90%、平均成約単価もTAA全会場でトップの100万円超の高実績を記録している。高実績の背景にディーラー販社の良質の出品車に加え、専業店の出品参加も昨年を上回るペースで増えていることが挙げられる。TAA横浜の高成約率を受け、専業店もTAA横浜を売れる会場として出品し、売り買いともに期待をもってセリに参加している。併せて来場者数も増加しており活況なセリに繋がっている。

 濱田理友会場長は「TAA横浜は専業店様も参加しやすい環境づくりに取り組んでいる。参加型のイベント企画の実施もその一つだが、検査精度の向上に努めることが安心の取引に繋がる。皆様に安心して売り買いができる環境づくりに引き続き注力していく」と話した。

 セリ前には濱田理友会場長があいさつに立ち「TAA横浜の2024年度の上半期は平均成約率90%と高成約の実績となり、全国的に注目をいただく会場としてオークションを開催できた。これも会員皆様のご支援、ご協力のおかげ。引き続き皆様のお役に立てる会場としてスタッフ一同、尽力していく」と謝辞を述べた。
 続けて「横浜会場ではSDGs活動として皆様からご提供をいただいた古着をもとに、世界の子供たちへのワクチン寄付に協力しているが、新たに能登半島地震の復興応援活動にも皆様からご提供いただいた古着を活用させていただき支援を行っていく」と取り組みを述べた。

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