日本中古車輸出業協同組合
スリランカや東アフリカなどを中心に現況を報告
日本中古車輸出業協同組合(佐藤博理事長、JUMVEA)は9月12日、ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)のオートオークション(AA)会場で、「スリランカ市場&東アフリカ市場講習会」を開催した。会場提供のベイオークと共催したもので、JUMVEA組合員30人とベイオーク会員50人の合わせて80人が一堂に会した。8月22日の東京に続き、西日本地区で開催した。
講習会に先立ち、JUMVEAの佐藤理事長とベイオークの塩原社長が挨拶に立った。
講習会はフジヤマトレーディングの藁科吉晴社長が講師を務めた。2014年は中古車輸出台数が大きな伸びを見せる。中でも今回のテーマとなったニュージーランドやマレーシア、ミャンマー、スリランカ市場は順調に推移しており、東アフリカ諸国の動きも堅調だ。講習会では、こうしたトレンドを改めて紹介したほか、各国の輸入規制などの現状を伝えた。また、各地域の中古車輸出の将来展望などを説明した。
こうした現況報告のほか、JUMVEAの活動内容などを広く紹介した。JUMVEAでは10月12日から16日の日程でスリランカ市場調査を実施する。スリランカ輸入組合とのタイアップ企画で、現地輸入業者との合同商談会などを行い、取引の活性化につなげる。
講習会に続いて、JUMVEAが海外取引先と組合員をつなぐ決済代行サービス「JUMVEA SAFE TRADE(JUST)」の説明を行った。低額料金で組合が提供する決済預託サービスで、組合事務局が決済・出荷を仲介し安全な取引開始をサポートする。組合員、輸入業者ともに安心感のある取引を提供するもの。
当日受講したJUMVEA組合員、ベイオーク会員からは、そうした講習会の定期開催を望む声が強かった。JUMVEAではこうした講習会の機会などを通じて、個々の相談機会も設けている。
講習会に先立ち、JUMVEAの佐藤理事長とベイオークの塩原社長が挨拶に立った。
講習会はフジヤマトレーディングの藁科吉晴社長が講師を務めた。2014年は中古車輸出台数が大きな伸びを見せる。中でも今回のテーマとなったニュージーランドやマレーシア、ミャンマー、スリランカ市場は順調に推移しており、東アフリカ諸国の動きも堅調だ。講習会では、こうしたトレンドを改めて紹介したほか、各国の輸入規制などの現状を伝えた。また、各地域の中古車輸出の将来展望などを説明した。
こうした現況報告のほか、JUMVEAの活動内容などを広く紹介した。JUMVEAでは10月12日から16日の日程でスリランカ市場調査を実施する。スリランカ輸入組合とのタイアップ企画で、現地輸入業者との合同商談会などを行い、取引の活性化につなげる。
講習会に続いて、JUMVEAが海外取引先と組合員をつなぐ決済代行サービス「JUMVEA SAFE TRADE(JUST)」の説明を行った。低額料金で組合が提供する決済預託サービスで、組合事務局が決済・出荷を仲介し安全な取引開始をサポートする。組合員、輸入業者ともに安心感のある取引を提供するもの。
当日受講したJUMVEA組合員、ベイオーク会員からは、そうした講習会の定期開催を望む声が強かった。JUMVEAではこうした講習会の機会などを通じて、個々の相談機会も設けている。