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ベイオーク/「35周年大記念オークション」を開催! 成約率78・9%の高実績  あんこうの解体ショーや35年前写真展や現金掴み取り企画で大いに盛り上げる

  • 挨拶で35年のご愛顧に謝辞を述べる森好二郎会場長 挨拶で35年のご愛顧に謝辞を述べる森好二郎会場長
  • 午前11時と午後1時から行われた「あんこうの解体ショー」 午前11時と午後1時から行われた「あんこうの解体ショー」
  • 今回も好評だった現金掴み取りイベント 今回も好評だった現金掴み取りイベント
  • あんこう解体ショーで行われたガッツ8段締め あんこう解体ショーで行われたガッツ8段締め
  • 大将が呼び掛けた被災地へのエール「ガッツ8段締め」 大将が呼び掛けた被災地へのエール「ガッツ8段締め」
 ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は2月6日(水)に開催した「35周年大記念オークション」で出品3104台(内、新規出品車が2749台)を集め、成約率78・9%の実績を記録するセリを盛大に開催した(最高成約率を記録したブロックは、711台を集めた新鮮組の89・6%)。

 同記念AAの企画は、同社の35歳前後の社員でチームを構成。35年前の写真(ベイオーク社員の35年前の写真と現在の写真や、セリカダブルXなど当時の車の写真とベイオーク年表など)をオークション会場2Fに掲示、プロジェクトメンバーの当時の写真をクイズ形式にして当選者には抽選で35名にオリジナル景品をプレゼントした。
 また、午前11時と午後1時の2回、会場玄関横で「あんこうの解体ショー」を実施、高級魚アンコウの吊るしの解体ショーを行い、新鮮な『アンコウ鍋』を来場会員に振舞った。
 セリ前、挨拶に立った森好二郎会場長は「本日3104台の出品を頂きました。パワフル軽四ブロックの721台を始め、約9割が新規出品車となっております。1978年2月に、南港で第1回目の手競りオークションをスタートし、2005年4月に株式化、本日開催の第1697回のオークションにて累計308万9835台の出品を頂き、35周年を無事迎ることができました。これからも時代のニーズに適したオークション運営を行い、40年50年、皆様のご商売に必要な市場となれるよう社員一同邁進します」と謝辞を述べた。
 当日は、「最終お付き合い賞」で有名スイーツ店のバームクーヘンを進呈。また、初荷AAで会員に大好評だった「現金掴み取り」も実施した(1月30日・2月6日の取引実績に応じて最大2回の参加資格を付与)。さらに、会館駐車場で行われた日本赤十字社の献血には87名が協力。現金掴み取りでも「福島こども募金」に総額4万9810円が寄付された。

 イベントであんこう解体ショーを実演した嵯峨完さん(おさかな本舗たいこ茶屋・東京都中央区)は、宮城県仙台市出身。「被災地に元気とガッツ」をテーマに被災地に出向き、まぐろ解体ショーを披露、まぐろ刺しなどを被災者に提供している。

 塩原淳平社長は「記念前週のAAが8割近い成約率実績を収め記念開催の残車が少なく、営業面で大変な苦労がありました。しかし、新規出品車が9割を占め良質車を求める会員様にはご満足頂けたと考えています。今回の記念は35周年に因み、年齢が35歳前後の社員に企画を任せました。あんこうの解体ショーと提供したあんこう鍋を会員様が美味しそうに召し上がっておられ、また初荷で好評を博した現金掴み取り、さらに懐かしい35年前写真展も、ベイオークカレンダー2月のテーマ(笑・たのしい)通りにご来場のお客様に楽しんで頂けていた。さらに、全社員が『会員の満足』を追求する気持ちと前向きな姿勢で仕事に挑んでくれている。トップダウンではなく自分達でお客様に楽しんで頂ける企画を考え、実行できるよう成長したことが何より嬉しい」と語った。 

【記念AA最終実績】
 出品3104台、成約率78・9%(新鮮組出品711台、率89・6%、軽四2ブロック出品926台、率73・6%、新規搬入車2749台、構成比88・6%)。


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